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デイサービスのスタッフ

 デイサービス業者のスタッフがどうあるべきかは、雇用のレベルでも明確に定められています。障害児が10人に満たなければまだしも、それ以上ともなると、専門家、保育士は複数人雇う必要があるのです。もちろん世話する障害児の数が多ければ多いほど、スタッフも多く雇い入れることになります。専門家でなくても、雇い入れ方には配慮が必要です。特に日常生活を営むためのトレーニングを施すサービスを実施する場合、適切に配置されなければなりません。管理者のレベルでは、児童発達支援管理責任者を一人、専従するものとして雇うことが求められます。管理者の常勤は何かといえば、当然ながら管理業務に当たります。また、障害が重症心身障害のケースはさらに配慮が必要になります。嘱託医も一人雇わなければなりませんし、看護師も一人以上必要です。その他児童指導員、保育士等の規定もあり、経営者はそれらを踏まえた人事配置を心掛けることが当然の責務となっています。これらのルールは全て法律に基づいているため、違反した場合は大変なことになります。

 学齢児童を受け入れるケースも少なくないでしょうが、そのような場合は、事業者が放課後等デイサービスの指定を受けていることが前提になっています。いわゆる「センター」と呼ばれるものがそれに当たるので、利用者は注意して選別するようにしましょう。事業所の中には多機能事業所として活躍しているところもあります。そこでは児童発達支援管理責任者の配置が特徴的になっており、一体的に運営されています。報酬基準も特別で、各サービスの対価の合算となっています。そもそも放課後等デイサービスの対象児童は明確に規定されており、学校教育法に定める学校に就学していなければなりません。