コンテンツへスキップ

「子どもたちの野菜キライ」について考えてみましょう。子どもイコール「甘いもの」が好き。「野菜キライ」が多いといったようなイメージをもたれている方も少なくないのではないでしょうか。

そもそも人間には、エネルギー源となる糖分が必要とされることから、生理的嗜好として「甘いもの」を好む傾向がみられるとされているようです。お母さんのおっぱいを吸う赤ちゃんも実は、お乳に含まれる乳糖のほのかな甘さを認識していると考えられているようです。

子どもたちの「野菜キライ」は、その糖分の少なさにあるとも言われ、さらには歯ごたえなどのたべずらさが影響していることもあるとされているようなのです。

歯科検診などでみつかったむし歯を治療したら野菜好きな子どもになったとされるケースもあるようですので、子どもたちの野菜キライの理由は1つではないようです。

最近では「プラークコントロール」などとも呼ばれている「プラーク」とは、お口の中にある「歯垢」であります。最近では「バイオフィルム」などとも呼ばれているようですが、歯と歯茎のちょうど境目の辺りに爪楊枝などでつつくと白く柔らかい異物が取り除くことができるものが「プラーク」になります。

以前は「歯垢な」どと呼ばれておりましたが、最近は歯科クリニックなどでも「プラーク」と呼ばれることが増えてきているようです。「プラーク」は、虫歯や歯周菌などを含む最近の塊でありますが、お口の中にいる細菌たちのす住みかとも言える、彼らが集まってくる隠れ家です。

皆さんが毎日歯ブラシでブラッシングすることで、プラークはと口の中から除去することができますが、歯ブラシの当て方や動かし方が歯並びに合っておりませんと磨き残しができてしまい、その磨き残しにプラークがどんどん溜まってしまう状況を作ってしまうのです。

プラークの塊の中では、虫歯菌や歯周病菌が増え続け、そのまま放置しておりますと「虫歯」もしくは「歯周病」などを発症する原因となってしまいます。

またプラークが石灰化してしまうと「歯石」となってしまいますので、毎日の歯磨きケアに加え「歯石除去」などを行う定期的な歯科検診でメンテナンスいたしましょう。

明治になって西洋歯ブラシが日本に流入し、その模倣によって1872年に「鯨楊枝」という名称で歯ブラシが登場しました。しかしその後、歯ブラシが一般的に普及し使われるようになるまでは、「歯ブラシ」という名称も呼称も使われなかったのです。それまで歯の清掃を楊枝で行っていた為と思われます。形態こそ現代の歯ブラシと変わりなかったものの、名称は「楊枝」で、横楊枝あるいは歯楊枝、歯磨楊枝の名で呼ばれてたのです。記録によると、1890年ごろから「歯刷子」という名称で博覧会への出品がなされ始めたようです。また、商品名として「歯ブラシ」という名称付けされたのは1914年に発売されたものが第一号と言えます。そして、通常用語として「歯ブラシ」と書かれるようになったのは戦後の事。実はごく最近の出来事なのです。

お子さまの歯ブラシ選びは、成長とともにそのお口の中の変化を見極め、お子さまの年齢に適した歯ブラシ選びが大切です。定期的にサイズや使い勝手の見直しを行って頂くことが良いでしょう。お子様が成長し、歯並びなどが変化しているにも関わらず、小さめのヘッドを使い続けておりますと、磨き残しになどの原因にもなりかねませんので、毎日のデンタルケアのなかでお子様とコミュニケーションを取りながら、適したサイズのものをチョイスしていただくことをおすすめいたします。一般的には6歳前後から、永久歯が生えはじめるなどとも言われますが、およそ5~6年の間に全ての歯が生えそろう予定のはずです。乳歯と永久歯が混在するお子様の口内環境は、バランスが乱れやすく虫歯になりやすい時期でもありますので、丁寧な歯磨きトレーニングを行っていきたいものです。

把柄部は、正しいブラッシングを行うために、刷毛部の形態と同じくらい重要な部分です。ほとんどの把柄部は合成樹脂でできており、弾力のある厚みと幅で手に馴染むように製造されています。

基本の型は、刷毛面と平行もしくは直線になった、毛先に力が入りやすい型になります。このほかにも、把柄部が刷毛に向かって傾斜した歯ブラシや、逆方向に傾斜した歯ブラシなども作られています。

また、専門的なブラッシングがしやすいようにと、45度の角度をつけたもの、4面ハンドルのもの、8面にカットしたもの、ストロークが大きくなりすぎると把柄部に内蔵されている玉が両サイドに当たりカチカチと鳴ってお知らせするものなど、いろいろな工夫がなされたものもあります。

さらに、把柄部の末端にミラーやラバーチップ、小歯ブラシなどを付属した歯ブラシも作られています。

出っ歯、専門用語では「上顎前突」と言います。

①上の前歯が強く前に傾斜している(このとき、下の前歯に傾斜している)場合と、②上あごそのものが前に出過ぎている場合とがあります。日本人では、歯だけが出ている①の例が多く、欧米人に多くみられる②よりも治療しやすいのです。

歯だけの①の治療は、受け口の場合の①(前歯だけの反対咬合)の時の逆と考えます。程度にもよりますが、通常は受け口の治療と同様に、4本の第一小臼歯を抜いて、前に傾いた上下の破裂を治すというわけです。

最後に開咬の治療についてもみていきましょう。口を閉じても、前歯や側方の歯が上下でかみ合わないのがこのタイプです。物が噛みきれないという人もいます。重症なケースだと、奥の第二大臼歯しかかみ合わないという事も。

主な原因としては、①子どもの頃からの習慣で舌を上下の前歯の間に突き出す「挿舌癖」などによるものと、②上下のあご、特に下あごが下方に向かって異常成長したものが考えられます。

②は遺伝による可能性もあり、専門家でもあまり早期には予測が難しい部分があります。顎の骨の手術をする場合もあります。

現代の日本社会の中では「人生100年時代」を見越した経済的・社会的システムを構築することが邁進されております。どんなに福祉に呈した経済的・社会システムが構築されようとも、私たちの一人ひとり自身が健康を維持できていないのであれば、何の意味も持たないのではないでしょうか。皆さんの健康管理を考える上で「食」は大変重要な位置を示しており、また誰でも美味しく食べることを楽しみに毎日を過ごされているのでしょう。年齢を重ねても美味しい食事を楽しむためには、皆さんの健康的な「歯」や「咀嚼力」が重要なポイントとなってきます。高齢者の多くに見られる「咀嚼力」の低下は、食べ物を飲み込む「嚥下(えんげ)」の衰えが大きく影響しているようです。食べ物を飲み込む力の衰えは「嚥下障害」などと呼ばれ、「嚥下障害」は、日常的に高齢者に多くみられる症状でもあります。「嚥下障害」を毎日の暮らしのなかで予防することは、年齢を重ねる上でのさらなる健康維持につながってくると考えられております。「咀嚼力」の低下は、個人差はありますが40代前後からはじまるなどとも言われており、定期的な歯科検診や毎日のご自宅でのデンタルケアなどが、皆さんの「咀嚼力」をキープする上で大変重要なポイントとなってくるようです。